医療の専門性を持つAIエージェントが、病院で起きていることを理解し、必要な業務を実行する。そして、複数のエージェントが協調し、病院全体を動かしていく。私たちは、その未来をつくろうとしています。
01 / THE VISION
全自動化病院とは、何か。
私たちが目指すのは、診療・検査・看護・病院運営にまたがる情報と業務がつながり、AIエージェントが状況を理解し、判断し、実行する病院です。
例えば、一つの予定変更を関係する部門が把握し、検査の手配、必要な記録、病床や人員の調整までが連動する。個々の作業を自動化するところから、病院全体の動きを組み立てるところへ。これが、私たちの考える全自動化病院の構想です。
02 / WHY REBUILD
なぜ、病院を再構築するのか。
私たちが向き合うのは、診療の前後や、部門と部門のあいだにある仕事です。情報を探す、同じ内容を記録する、予定を調整する、次の担当者へ引き継ぐ。
一つの業務を変えたとき、前後の業務までつながるか。その問いから、データの持ち方、システムの接続、仕事の進め方を見直す。私たちは、病院全体を見据えて取り組みます。
03 / VERTICAL AI AGENT
医療に特化した、実行するAI。
病院の業務を担うために必要なのは、医療の専門知識と、その現場で仕事が進む仕組みの理解です。扱う情報の意味、業務の手順、判断の条件、関係する部門やシステムまでを捉える。
私たちが開発を目指すVertical AI Agentは、その理解をもとに必要な行動を選び、システムを通じて実行し、結果を確かめます。情報の理解から業務の実行までをつなぐことが、中核となる技術です。
- 状況を理解する
- 判断する
- 実行する
- 結果を確かめる
実行結果を次の判断へ
医療の専門知識・病院のデータ・業務のルール
04 / THE PATH
データと業務をつなぐところから。
現場の業務を理解し、分散するデータをつなぎ、既存システムと連携する。この土台があって初めて、エージェントは状況を把握し、業務に関わることができます。
その上で、一つの業務を担うエージェントを実装し、確かめ、改善する。さらに、複数のエージェントが部門を越えて協調する仕組みへ広げます。
- 01
データと業務の統合
現場を理解し、実行の土台をつくる
- 02
個別業務への実装
エージェントの働きを現場で確かめる
- 03
病院全体への展開
部門を越えて協調する仕組みへ
05 / OPEN QUESTIONS
実現に向けて、解くべきこと。
どこまでをAIに任せ、どこに人の判断を置くのか。予定どおりに進まないときにどう対応し、判断と実行の過程をどう確かめられるようにするのか。
これらも、構想を現実にするために取り組む課題です。医療現場との対話と検証を重ねながら、任せられる範囲と、それを支える仕組みを具体化していきます。

